旅行コード：TR-IT14
モンゴル人は幾百年も変わらない遊牧生活を続けてきた世界で唯一の国民です。今日にいたるまで遊牧民は一年の四季にわたって、牛舎を使って土地から土地へと移動し続けてます。この旅で、ウギー川、温泉、モンゴル中央の山脈、小さな洞窟、断崖、独特の形をした岩、草原、河川また１６世紀に建てられた古代仏教のエルデンゾー寺へお連れいたします。
モンゴルの古代都市ハルホリン廃墟や考古学博物館を鑑賞します。田舎の遊牧民の家庭を訪れ、生活ぶりを体験する機会もあります。弊社の経験ある気さくな運転手、料理人、翻訳者たちが冒険の旅に適した設備とともにあなたをお迎えいたします。
１日目：ウランバートル
弊社の運転手が、ウランバートルの空港からホテルまでお連れいたします。この日は市内観光をし、モンゴルの仏教の中心地ガンダン寺に行き、その後モンゴル民族博物館、民族芸術コンサートなどを見て楽しみます。（BL）
２日目：ウギー湖／アルハンガイ県 Arkhangai
この日わたしたちはアルハンガイ県のウギーという名の淡水湖へ行きます。この湖はラムサール条約に認定された湖であり、魚類、鳥類が多数生息し、湖の半分は深さ３ｍ以下、３５平方キロメートルの面積を持ちます。ここで、湖の周りを散歩したり、乗馬したりできます。テントに泊まります。（この日の車での移動距離320km）（BLD）
３日目：タイハルチョロー／アルハンガイ県 Arkhangai
この日わたしたちはタイハルという名の７－９世紀の碑文が多く残る大きな花崗岩を見に行きます。道中、アルハンガイ県の中心地ツェツェルレグ市を通り、中央広場の横にある美しい仏教寺院を鑑賞します。その後、巨大なタイハル石へ向かい、観光します。ゲルキャンプに泊まります。（この日の車での移動距離179km）（BLD）
４－８日目：タミル川／アルハンガイ県 Arkhangai
４-８日目は、ヤクの引く車に乗ってタミル川に向かい、森林の美しい自然の中を散策して楽しみます。一日に20-25kmの道のりを行きます。遊牧民家庭を訪れ、モンゴルの遊牧生活について知り、モンゴル人の伝統的飲み物アイラグ（馬乳酒）を飲むことができます。テントに宿泊します。(BLD)
９日目：タイハルチョロー／アルハンガイ県 Arkhangai
車でタイハルチョローへ向かい、ゲルキャンプに行きます。今日は自由行動です。キャンプ場の近くで乗馬したり、写真撮影や散歩をしたりして自由に過ごすことができます。ゲルキャンプに泊まります。（この日の車での移動距離100km）（BLD）
１０日目：ツェンヘル温泉／アルハンガイ県 Arkhangai
アルハンガイ県には昔活火山だった火山がたくさんあり、四季にわたって湧き出ている多くの温泉のひとつがツェンヘル村にあります。ツェンヘル温泉は自然の美景が楽しめる場所にあり、６５－９０度の温泉が湧いており、たくさんのミネラルを含む硫黄泉です。ゲルキャンプに泊まります。（この日の車での移動距離？km）（BLD）
１１日目：ハラホリン市／ウブルハンガイ Uvurkhangai
この日モンゴルの古代首都であったハラホリン市へ向かいます。１６世紀においてモンゴル仏教の中心地だったエルデンゾー寺をご紹介します。また、県立考古学博物館やハルホリンの遺跡を鑑賞することもできます。ゲルキャンプに泊まります。（この日の車での移動距離119km）（BLD）
１２日目：フグヌハーン山／ボルガン県 Bulgan
朝食後、わたしたちはフグヌハーン山に車で向かいます。松や柳などの森林で囲まれたウブグン寺を鑑賞します。フグヌハーン山にはウブグン寺・ザロー寺、モイルティンアムの北側のセンジト岩には青銅器時代の岩石線画、野生ヤギの線画があります。この日はゲルキャンプに宿泊します。（この日の車での移動距離？km）（BLD）
１３日目：ウランバートル
朝食後、ウランバートルに車で向かいます。ウランバートルに到着し、ホテルにチェックインします。一時休憩した後、モンゴル最後の王であったボクドハーン博物館を見、カシミヤブランド店ゴビに買い物に行きます。夕食後は、自由時間です。（この日の車での移動距離？km）（BLD）
１４日目：帰国日.
ツアー内容詳細
ホテル－２泊
ゲルキャンプ－６泊
テント－５泊
モンゴル料理およびヨーロッパ料理
遊牧民の生活ぶりを観察できる
馬やラクダに乗れる
民族芸術コンサートおよび博物館、市内観光
空港への行き来、その他の移動手段付き
