旅行コード:CU-TS7
モンゴルの旧正月は2000年にわたって祝われ続けているモンゴル伝統の新年の祭りです。
モンゴルの暦は、12の動物(鼠、丑、寅、兎、辰、蛇、午、未、申、酉、戌、豚)によって名付けられています。この祭りの飲食物、装い、挨拶は、新年が幸福な都市になり、仕事うまくいき、健康でいられるようにという意味の含まれた縁起を祝う儀式です。この祭りは大晦日と新年の挨拶という二つの主要な儀式によって執り行われます。冬の最後の月の最終日つまり大晦日の日より前にモンゴル人は去年の仕事を済ませ、家を掃除し、不足のないように準備を整える文化があります。
このようにして、縁起をかつぐことができると考えています。旧正月では新月の初日、日の出とともに起き、新しいモンゴルの民族衣装を着て、お茶を作り太陽や自然の地に捧げ、一家の頭と家族の成員が挨拶をします。おもに、年長の人々とハダクという布を腕にのせ挨拶します。
この時には仏教の寺院が人でいっぱいになり、皆新年の仕事、健康を祈願します。この旅であなたは、モンゴルの家庭を訪れ、自ら旧正月の祝いの習慣を観察し、参加することができます。また雪の上をそりで滑ったり、犬ぞりに乗ったりして楽しみこともできます。
旅行プラン
1日目:ウランバートル
ウランバートルの空港からホテルまで弊社の運転手がお連れします。この日は市内観光をし、モンゴル仏教の中心地ガンダン寺に行き、その後モンゴル民族博物館、スフバータル広場、民族芸術コンサートを鑑賞します。(LD)
2日目:ハラホリン/ウブルハンガイ県 UVURKHANGAI
この日わたしたちはモンゴルの古代首都ハラホリンへ行きます。ゲルキャンプに到着し、一時休憩した後、遊牧民の家庭を訪れ、旧正月のビトゥー(大晦日)の慣習と親しみ、伝統的な食べ物や飲み物をご馳走になります。ゲルキャンプに泊まります。
(この日の車での移動距離360 km)(BLD)
3日目:エルデンゾー/ウブルハンガイ県 UVURKHANGAI
この日エルデンゾー寺および考古学博物館を鑑賞します。この寺は1586年に建てられたモンゴル国の最古の仏教の寺です。この寺は古代都市ハラホリンの遺跡に隣接しています。この寺でもモンゴル人の伝統的挨拶を観察することができます。家畜を飼う家庭に訪問し、新年の一日の祭りを祝う儀式を観察し、参加することが出来ます。ゲルキャンプに泊まります。(BLD)
4日目:ウランバートル
首都に戻り、ホテルに到着します。その後は自由時間になります。
(この日の車での移動距離360 km)(BLD)
5日目:テレルジ/トゥヴアイマグ TUV
この日世界一巨大な馬に乗るチンギスハーンの像を見ます。そしてゴルヒテレルジの国立記念公園へ行き観光します。テレルジは自然豊かな観光名所であり、雄大な岩石があります。亀岩、祈る僧侶、ラクダ岩、3人の友の洞窟など、天然の興味深い自然が盛りだくさんです。ゲルキャンプに泊まります。(この日の車での移動距離80 km)(BLD)
6日目:ウランバートル
首都に戻り、ホテルにチェックインします。一時休憩した後、モンゴル最後の王ボグドハーン博物館を鑑賞し、カシミヤブランド店ゴビで買い物します。夕食後は自由時間です。
(この日の車での移動距離80 km)(BLD)
7日目:帰国日
朝食後、空港へ移動します。
ツアー内容詳細
ホテル-2泊
ゲルキャンプ-4泊
モンゴル料理およびヨーロッパ料理
遊牧民の生活ぶりを観察できる
馬やラクダに乗れる
民族芸術コンサートおよび博物館、市内観光