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北方への冒険の旅 

January 9, 2012

旅行コード:AD-NA14

この冒険の旅では、モンゴルの北方にあるフブスグル湖の絶景、また湖の環境をご紹介します。この湖はバイカル湖に次いで最も深く、長さ136km、幅36kmの広大な美しい湖です。世界の純水の4%にもなり、アジアの水色の真珠と言われています。フブスグル湖の自然公園は、シベリアの森林から中央アジアの大草原地帯にまたがっています。

この湖は辺り一面、森林の豊かな緑、青々とした高山に囲まれています。森林には多種の野生動物、昆虫、鳥、様々な植物が生息しています。また、あなたはこの旅で、トワ族よりずっと前にフブスグルの森林に移住したツァータン(トナカイを飼う民族)の生活ぶりを見ることができます。彼らは、フブスグルの高地にある森林で、四季にわたってトナカイの牧草地をつたい遊牧し生活している人たちです。フブスグルに向かう途中、オラントゴー火山、大草原の緑の丘、河川、寺院など、モンゴル国の独特な自然を観察することができます。弊社の経験ある気さくな運転手、料理人、ガイドたちが、冒険の旅に適した設備とともにおもてなしいたします。

1日目:ウランバートル

ウランバートルの空港から弊社の運転手が皆様をお迎えし、ホテルへお連れします。この日はウランバートル市内を観光し、モンゴル仏教の中心地ガンダン寺に行きます。そして、モンゴル民族歴史博物館、民族芸術コンサートなどを楽しみます。(LD)

2日目:ブレクハンガイ/ボルガン県  Bulgan

朝食後、観光グループで集まり、車に5、6人ずつ乗車し観光を始めます。

ツアー初日、わたしたちはザイダン湖へ向かって車で出発します。

道中休憩を取り、昼食を食べます。さらに移動し、湖に到着し観光したのち、ここでテントに泊まります。(この日の車での移動距離250km)(BLD)

3日目:トゴー山/ボルガン県  Bulgan

トゴー山に向かう途中、わたしたちはボルガン県中心部で停車し、県立博物館に行きます。オラントゴー山は自然保護地域であり、20000~25000年前噴火した火山です。直径500~600m、深さ100mもあります。午後この山の近くでテントに泊まります。(この日の車での移動距離190km)(BLD)

4日目:トソンツェンゲル/フブスグル県  Huvsgul

この日、わたしたちはフブスグル県のトソンツェンゲル郡に向かいます。道中イフオール郡を通って行きます。トソンツェンゲル郡は、ウランバートル、フブスグル間の旅の疲れを取ることができる宿泊地として知られています。トソンツェンゲル郡の松の建造物や青々とした牧草地があなたの心を引き付けるでしょう。

(この日の車での移動距離170km)(BLD)

5日目:ハトガル/フブスグル県  Huvsgul

この日はフブスグル県のフブスグル湖に到着します。湖に到着し、ゲルキャンプでご飯を食べ、その後湖沿いを歩き、美しい景観を楽しみます。

(この日の車での移動距離170km)(BLD)

6日目:ジャンハイ/フブスグル県  Huvsgul

この日わたしたちは湖沿いを行き、ジャンハイの峠に到着します。この峠はシャーマニズムの祭殿があり、シャーマンが生活しています。聖霊崇拝はモンゴル人が古くから継承してきた崇拝方式です。この土地の西部にあるダルハド氏族のシャーマンたちは、古代伝統の聖霊崇拝を守り行っています。晩に湖の近くで、シャーマンの儀式を見学します。ゲルキャンプに宿泊します。(この日の車での移動距離30km)(BLD)

7日目:ツァータン(トナカイを飼う人々)の生活/フブスグル県  Huvsgul

この日、フブスグル県の高地で独特の生活習慣を持つツァータンの町に移動します。ツァータンはロシアのトワ国トワ民族の一端であり、四季折々にトナカイや鹿を飼い、生活している人々です。ゲルキャンプに宿泊します。

(この日の車での移動距離30km)(BLD)

8日目:エルヘル湖/ボルガン県  Bulgan

さらに旅を続け、ボルガン県にある青銅器時代のボガンフショーという場所に行きます。ボルガン県の北部にはロシアとの国境があります。道中に何度も川を渡り、松の森林の中を移動します。この辺りの人々は大抵、松の建物で生活しており、ゲルはほとんど見受けられません。夜はデルゲル川周辺でテントに宿泊します。

(この日の車での移動距離110km)(BLD)

9日目:テール川/ボルガン県Bulgan

この日はエギーン川を車で渡ります。釣りに打ってつけなエギーン川には、たくさんの種類の魚がいます。透明度の高い川なので、魚を容易に観察できます。エギーン川近くのテントに宿泊します。(この日の車での移動距離220km)(BLD)

10日目:ズーヒー川/セレンゲ県  Selenge

この日セレンゲ河の花のある平野を通り、ズーヒー川へ向かいます。道中ハンガル郡で停車し、車のガソリンを入れ、スーパーに立ち寄ります。晩ズーヒー川に到着し、自然を観察し散歩します。テントに宿泊します。

(この日の車での移動距離180 km)(BLD)

11日目:アマルバヤスガラント寺/セレンゲ県  Selenge

朝食後、セレンゲ県のアマルバヤスガラント寺へ車で向かいます。この寺は、当初40以上の寺院を持ち、それぞれに特徴的な縁側があり、長さ207m、幅175mの巨大な壁に囲まれていました。現在は28の寺院が残っており、この寺院はモンゴルの古代芸術的建造物として保管されてきました。ある建物は、雨が屋根から4本の柱の中、寺の床下にある水道管を通って外に流れ出る造りになっています。寺院を観察した後、その土地の山に建てられた仏像も見ます。(この日の車での移動距離120km)(BLD)

12日目:ドガナハド/トゥヴアイマグ(県)Tuv

この日わたしたちはトゥヴアイマグのボルヌール郡にあるドガナハドという場所に行きます。この地には美しい独特の形をした巨大岩があり、木々の茂るヘンティーの山々に囲まれています。ゲルキャンプに到着した後、その土地の自然とふれあい、散歩や写真撮影などをして自由な時間を過ごします。ゲルキャンプに泊まります。

(この日の車での移動距離270km)(BLD)

13日目:ウランバートル

首都に戻り、ホテルにチェックインしたのち、モンゴルの最後の天皇であったボクドハーン博物館へ向かいます。カシミヤブランドのお店ゴビにも行きます。夕食後は、自由時間です。(この日の車での移動距離110km)(BLD)

14日目:帰国日/ウランバートル

朝食後、空港へ移動します。

ツアー内容詳細

ホテルー2泊

ゲルキャンプー5泊

テントー6泊

モンゴル料理及びヨーロッパ料理

遊牧民族の生活ぶりを観察できる

馬・ラクダに乗れる

モンゴル民族芸術コンサート、博物館、市内観光

空港への行き来、及びその他の移動手段付き

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