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ゴビでのラクダの旅

January 12, 2012

旅行コード:TR-WD14

 この旅であなたは、モンゴル南部にある砂漠やモンゴル中央部の美しい田舎の土地を観光します。モンゴルのゴビは世界でも大きな砂漠のひとつに含まれます。普通の砂漠とは違い、ゴビには砂丘がたくさんあります。白い微塵の砂からなる砂丘の最も大きなものは長さ180kmの枯渇した場所となっていますが、後ろ側にはザグの木があります。あなたはここに来て、希少な動物であるフタコブラクダ、野生熊を見ることが出来ます。ホンゴル砂丘は標高200mのゴビの最も高い砂丘であり、観光者がたくさん訪れます。ゴビの北側の端には小さなオアシスがあり、そこにいる人々や動物の命の水となっています。
あなたはここで、蜃気楼の中を揺れ動くフタコブラクダや、ゴビに沈む真っ赤な夕日、快晴の青空、夜空に輝く無数の星空など自然の素晴らしさを身をもって感じることができます。
また、モンゴルの古代都市であったハルホリン市、広大な山々の中にあるウブグン寺、美しいウギー湖へ観光し、宿泊します。この旅で、遊牧民の家庭を訪れ、モンゴルの遊牧生活の習慣を親しむことができます。弊社の経験豊かで気さくな運転手、料理人、翻訳者たちが十分に整った設備と共に、冒険の旅にあなたをお迎えします。

1日目:ウランバートル

ウランバートルの飛行場から、弊社の運転手がお客様をお迎えし、ホテルへお連れいたします。この日は都市の観光をし、モンゴルの宗教の中心地、ガンダン寺を見たのち、モンゴル民族の歴史館、民族演奏会などをご紹介いたします。(LD)

2日目:バガガザリンチョロー/ドンドゴビ県 Dund-gobi

ドンドゴビ県とデルゲルツォグト村との境目には標高1768m長さ15km幅10kmのボルシゴンハシャル山があります。この山の岩場の間には、狐、狼、野生猫、ウサギなど動物たちの草や植物や、奇妙な形をした岩がたくさんあります。中世の墓石や岩石絵画もあります。バガガザリンチョロー北東の小さな石の丘のふもとにジャルガラント洞窟があります。岩場の下に雨水が流れる急に深くなっているこの洞窟は18mも続いています。(この日の車での移動距離260km)(BLD)
3日目:デルゲルハンガイ/ドンドゴビ県 Dund-gobi

この日デルゲルハンガイ村へ行きます。この村の名前は標高1926mのデルゲルハンガイ山から取られました。この村には、ハルハシャーティンアムの碑文、チンギスハーンの家系の最後の王リグデンの像などがあります。ドンドゴビの中心地にも立ち寄ります。テントに泊まります。(BLD)

4日目:バヤンザグ/ウムヌゴビ県 Umnu-gobi

恐竜の生息していたオラーンエレグ、砂漠のザグの木が茂るバヤンザグを観察し観光します。バヤンザグは、今日に至るまで人類の古代歴史的、考古学や古生物学的に重要な希少価値の高い遺跡が発掘され続けている、歴史にとって重要な土地です。
ヨリーンアムはゴビゴロワンサイハンの国立公園であり、観光名所になっている自然豊かな美しい場所です。ここで、2-3kmほど高い断崖の間を歩き、川の水の凍ったつららのできた場所に到着します。またここでは、ハゲワシ、野生の羊、野生のヤギなど高山でしか観察できない野生動物を見ることができます。ゲルキャンプに泊まります。(BLD)

5-8日目:ゴルワンテス/ウムヌゴビ県 Umnu-gobi

ラクダを飼う家庭に訪問し、自分の選んだラクダに乗ってゴルワンテス村へ向かいます。ラクダに乗りながら、砂漠の平野を進み、オアシスやザグの木を鑑賞します。一日に20-25km旅します。テントに泊まります。(BLD)
9日目:ナランダーツ/ウムヌゴビ県 Umnu-gobi

朝食後、車でヘルメンツァウへ向かいます。ゴルワンテス村を通ります。ヘルメンツァウは砂漠独特の赤い色をした岩の峡谷です。テントに泊まります。(BLD)

10日目:ホンゴル砂丘/ウムヌゴビ県 Umnu-gobi

朝食後、ウムヌゴビ県の最も標高の高いホンゴリン砂丘へ向かいます。この砂丘は長さ180km、幅3-15kmにわたる、心動される砂丘です。あなたは砂丘の上を歩き、最も高い頂に登ってこの壮大さを身をもって味わうことができます。その後、ホンゴリン砂丘のそばにあるオアシスに行き、青い絨毯のような芝生の上で休み、疲れを取ります。ゲルキャンプに泊まります。(BLD)

11日目:オンギ寺/ドンドゴビ県 Dund-gobi

この日わたしたちはドンドゴビ県デルゲルハンガイ村にある歴史あるオンギ寺に行きます。この地に、オンギ寺に続いて建てられたオンギの3つの寺と呼ばれる寺があり、300-400人の僧侶たちが集まることのできる収容力のある細工の施された建造物になっています。1937-1938年の大粛清の時期に僧侶全員とすべての寺が滅ぼされました。これらをこの土地の人々が復興させたのは、本当に賞賛に値することです。この日はゲルキャンプに泊まります。(BLD)

12日目:ゾルゴルハイルハン/トゥヴ県 Tuv

この日わたしたちは、トゥヴアイマグのゾルゴルハイルハンへ向かいます。道中、遊牧民の家庭を訪問し、モンゴルの伝統的飲み物であるアイラグ(馬乳酒)を飲み、遊牧生活に親しみます。ゾルゴルハイルハン山は標高1668mもある美しい奇麗な花崗岩の山で、大小3つの洞窟があります。最も大きいものをダンスラン洞窟、西部へ続く山をバヤンギンヘツ、北部の山をアゴイトといいます。

13日目:ウランバートル

首都に戻り、ホテルにチェックインして、一時休憩を取ります。その後、ザイサンにある第二次世界大戦の記念地や、モンゴル最後の帝王ボグドハーン博物館を鑑賞し、カシミヤブランド店ゴビに買い物に行きます。夕食後は自由時間です。(BLD)

14日目:帰国日

朝食後、空港へ移動します。

ツアー内容詳細
ホテルー2泊
ゲルキャンプー3泊
テントー8泊
モンゴル料理及びヨーロッパ料理
遊牧民族の生活ぶりを観察できる
馬・ラクダに乗れる
モンゴル民族芸術コンサート、博物館、市内観光
空港への行き来、その他交通手段付きmnl-plan-tk-wd14

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